ばね指について
手から指に掛けての病気の中には、ばね指と呼ばれている症状があります。名称だけで大よそ理解することはできますが、この症状は指先が本人の意志とは異なり、跳ね上がってしまう現象を指しています。
分かりやすい事例をあげると、びっくり箱の蓋を開けるボタンがあったとして、ボタンを押すことで箱の中の仕掛けが跳ね上がります。ばね指も同じようなタイミングで跳ね上がってしまう症状になることから、早期に改善することは必要です。
ばね指の原因
指の付け根部分が炎症を起こしてしまうことで発症してしまうものですが、最初は腱鞘炎の症状が出てしまい、更に悪化することでばね指へと進行してしまうことが一般的です。
指を使う機会が多い仕事をしている方や、趣味でも指を酷使するような作業を行う方、更年期を迎えた女性や妊娠をしている女性、糖尿病やリウマチに掛かっている方でも起きやすい傾向にあります。
最悪なケースでは指が動かなくなってしまうリスクもあり、ばね指の治療方法は意外と簡単なので、早期治療を受けることで改善させることは十分に可能です。
ばね指でお悩みの方は当院にお任せください
当院では患者様のお身体の状態を検査し、どこに原因があり、その結果どうして痛みが出ているかを明確にします。そして様々な施術を組み合わせて、患者様のお悩みに対してアプローチをしていきます。
ばね指が悪化すると日常生活にも支障をきたします。少しでも気になる症状があればてて整骨院 伏見啓明院にご相談ください。